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日本脳炎

どんな病気?

日本脳炎ウイルスに感染した豚の血液を吸った蚊を介して、人の体の中に入る東南アジアで流行している病気です。

日本脳炎ウイルスに感染してもほとんどの人は症状が出ませんが、約100~1,000人に1人程度で脳炎がおこり、けいれんや意識障害がおこります。命をとりとめても神経の後遺症(脳の障害)が残ることがあります。

ポイント!

定期接種の不活化ワクチンです。標準的なスケジュールとして、3歳から予防接種をおこなっております。1~4週間隔で2回、2回目の約1年後に3回目を接種します。3回の接種で基礎免疫をつけて、9~12歳に1回接種します。

生後6か月から接種することもできます。3歳未満で日本脳炎の発生報告エリア、東南アジアなどの流行エリアへ行かれる場合は、ご相談ください。

夏になると蚊がたくさん飛ぶ季節になってきますので、梅雨明け前に接種しましょう。

ご予約はネット予約またはお電話で承っております。